縦長の敷地を暮らしに合わせてゾーニング
東西に長く、変形した敷地に合わせたプランニング。明るいリビングを、との要望をかなえるため、南側にLDKを置き、家の中心に。
ガレージ、パブリックスペース、プライベートスペースのゾーンに分け、動線を短縮。
この家でかなえられたこと
広いリビングが欲しい
趣味を思いっきり楽しめる家が欲しい
コンパクトでも住みやすい家が欲しい
外を楽しめる庭が欲しい
Architect's voice
外観の形状を生かし、勾配天井とすることで開放的な印象のLDKとなっています。一方で柱や梁など構造体を見せることで、ナチュラルで優しい雰囲気を演出しています。
ガレージは車やバイクの点検作業などがしやすいように、幅をゆったりと取り、工具を置けるスペースも確保しました。壁や天井は多少の汚れは気にならない黒色の塗装にし、シックで大人な雰囲気を演出します。
またバイクと自転車専用の入り口をつくりました。車を移動することなく出し入れできて便利です。シューズクローゼットへ直接出入りできる動線も確保しており、帰ってきた際もすぐに家の中へアクセスできるようにしました。
まどりを「ガレージ棟」「LDK棟」「プライベート棟」の3つの棟に明確に分けることで、その場所で必要となる動線がコンパクトとなり暮らしやすくなります。また複雑な土地の形状にも対応しています。