「住居空間」と「仕事場」が土間でつながる家
仕事場と居住空間をしっかり分けて
1階は、玄関土間を中心に教室とLDKを左右に振り分けるゾーニング。リビングの延長にデッキと庭があり、空間に広がりが生まれている。個室とサニタリー&ランドリーは2階に集め、プライバシーを保った。
- 延床面積113.44㎡(約34.31坪)
- UA値 0.47W/㎡・K
- C値 0.19c㎡/㎡
- 建築家:飯塚 一樹
- 家族構成 夫婦+子ども2人
この家でかなえられたこと
- 広い土間が欲しい
- 家で仕事できる環境が欲しい
- スタディコーナーが欲しい
- 外を楽しめる庭が欲しい
吹抜土間を挟み集中力高まる黄色い壁のそろばん教室
リビングの引戸で教室開催中もプライバシーを守る
リビングとデッキは床高をそろえ庭とのつながりを
手入れしやすい高圧メラミン材stylishキッチン
LDから見えない収納と事務スペース、高窓で採光確保
吹き抜けを囲む2階は仕切りの少ないopenスタイル
寝室へ繋がる通路は図書コーナー件家事コーナー
可動式の棚で十分な収納量を確保した2階サニタリー
ご夫婦の希望で畳の寝室、隣は家族共有クローゼット
子どもを包む柔らかな繭をイメージした白壁の外観
Architect's voice
土間と吹き抜けを介して教室と住居空間を仕切りました。可動式の間仕切(3枚扉)を設置しており、開け放てば住居空間を広げることができます。
1階も2階も、極力壁をつくらないことで、広がりのある開放的な空間にしています。また、温度差もなくなるので過ごしやすさも倍増します。
デッキで家の中と外をつないで、庭で遊ぶ子どもたちの様子をリビングから眺められるようにしました。キッチン・ダイニングにいても庭を見渡すことができ、解放感ある空間となっています。
本写真画像は全国各地の R+house ネットワーク加盟工務店が施工した物件を撮影したものを同ネットワーク全体の広告宣伝のために使用しているものであり、当該物件が特定の工務店等の施工物件であることを保証するものではありません。