老後のためのお金の計画
こんにちは☀住宅コンサルタント部です。
以前ニュースなどでよく聞いた方も多いかもしれませんが、「老後の為に2000万円貯金しておきましょう。」とありましたね。これは年金制度がうまく回らなくなる可能性があり、年金がもらえなくなった場合自分で老後の資金を用意しておく必要があるからこそ出た言葉なんですね。老後なんて先のことわからないよ。と思う方も多いでしょう。老後に必要な資金を少し頭に入れておきましょう。
総務省の「家計調査年報」によると、生活費として世帯主が60歳から69歳の世帯で27.7万円、70歳以上で24.0万円が必要となっています。老後の最低日常生活費は24.2万円。ゆとりのある老後を過ごしたいと考えるのであれば、37.9万円が必要となってきます。つまり、退職後(60歳)から平均寿命(84歳)まで生きたとして、その後負担しなくてはいけない生活費は1世帯あたり最低限で24.2万円×12ヶ月×24年=69,696,000円
ゆとりある生活で37.9万円×12ヶ月×24年=109,152,000円必要になります。老後は先だから・・・と後回しにするのではなく、必ずやってくる老後のために何ができるか・・・。しっかりとしたお金の計画を立てていきましょう

ゆとりある生活で37.9万円×12ヶ月×24年=109,152,000円必要になります。老後は先だから・・・と後回しにするのではなく、必ずやってくる老後のために何ができるか・・・。しっかりとしたお金の計画を立てていきましょう